生き残った人

特攻最後の証言 

という本の著者は岩井忠正・岩井忠熊氏の御兄弟

お二人とも特攻隊員の生き残り経験者なんです

お二人に用意された棺桶は回天と震洋・・

回天はドラム缶を繋いで爆薬に埋まって体当たりする潜航ボート

震洋も爆薬満載のベニヤ製ボートなんです 

特攻は満身傷だらけの飛行機だけじゃなかったのです

東条の腹心でもあり、

特攻を発案指揮した連中の一人T中将は終戦間際・・

自分だけ敵前逃亡したというのですから

命令する立場の者が責任をとるのは稀有ですね

俺だけ今だけ??

またぞろそんな気配が・・・



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